7月に起きた隣県の園バス事故。
大きな衝撃と悲しみを覚えました。
深い悲しみの中にあるお一人お一人の上に、主の御慰めと平安を祈る毎日です。
このような悲しい出来事が決して起こらないよう、
当園でも改めて管理職会議、全職員会議で本件について話し合いの時間を持ち、
現行の運用状況の確認と共に、緩慢になっている部分はないか、
さらなる安全徹底はできないか等を協議しました。
【当園における現行の運用】
・運転手以外の補助教員(保育者)乗車の徹底
・園バス乗車時の園児点呼
・降車直後の運転手による車内確認
・担任による出欠確認
→園長へ出席簿の提出(出欠連絡との相違がないかチェック)
以上のように、三重、四重のチェック体制で運用しておりましたが、
協議の結果さらに「降車時の園児点呼」を加えることにしました。
また、より一層の運用強化を図るため、園バス支援システム導入の検討を開始しました。
(GPSによる位置情報の共有や、アプリによる園バス利用の要・不要連絡等)
8月末には新しい園バスが納車され、2学期からピカピカの園バスによる登降園が始まります。
免許取得以来、無事故無違反の園バス運転手と共に、
さらなる安全な運行、運用にまい進してまいりたいと思います。
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